【初心者向け】コリドラス飼育方法!水温や水質、餌、混泳などを紹介!

コリドラス

【初心者向け】コリドラス飼育方法!水温や水質、餌、混泳などを紹介!

コリドラスってどんな熱帯魚?

特徴は?

コリドラスは南米原産のナマズの仲間です!種類が大変豊富で300種類以上の多様性があります。

夜行性が多いナマズの仲間ですが、コリドラスは昼間活動する種類で、川底の微生物や有機物を食べて、群れを作り生活しています。

体長は成魚で3~10cm程度の小型種で、ほとんどの種類が性格も温厚で群れを作って生活しているため同種でも喧嘩をせず、飼いやすく人気があります!

日本には生息現地からの輸入や東南アジアで養殖されたもの、日本国内で繁殖されたものが流通しています。値段は養殖されたブリードの種類は数百円~、現地採取のワイルドの種類は数千円~希少性がある種類は数万円する種類もいます。

寿命は3~5年程で、飼育環境によっては10年以上生きる個体もいます。水槽内で繁殖もできる種類もいます!

水温と水質

コリドラスは水温20~28℃で飼育可能ですが、20℃くらいの低水温だと白点病などの病気になりやすく、25℃前後に保つのが無難です。30℃を超える水温には弱いので夏場は冷却ファンやクーラー冬場はヒーターを使用するのがオススメです。

また夏場に高水温になってしまう場合、コリドラスは酸欠にも弱いので、エアレーションをするなどが効果的です。

水質に関してはph6前後の弱酸性の軟水を好みますが、あまり神経質にならなくても飼育可能で、水の汚れに注意をした方がいいと思います。

コリドラスの飼育方法

おすすめ水槽サイズとフィルター

始めて水槽を設置する場合、60cmの水槽って大きいなと思うかもしれませんが、初心者の方には60cm水槽をオススメします!

少数の飼育でしたらもっと小型の水槽で飼育可能ですが、小型の水槽は水量が少ないため水温変化や水質変化が大きいので、飼育になれていないと飼育環境の維持が難しいです。

また、60cm水槽は飼育機材とセット販売されている事が多いので、個別で飼育機材を買うよりもお得に揃えられるというメリットもあります!

オススメのフィルター(ろ過機材)

上記で説明した通り、セット販売されている60cm水槽ですが、様々なフィルターとセットになっています。初めて買う方のオススメは上部式フィルターのセットです!

コリドラスは小型の種類が多いですが、意外と大食漢で水を汚しやすい事です。ろ過能力の高い上部式フィルターがオススメです!外部式フィルターも同じくろ過能力が高いのですが、メンテナンス性が上部式フィルターに比べて悪く、酸欠に弱いという一面も外部式フィルターにはあるのでコリドラスを飼育する際はエアレーションをするなど工夫が必要です。

ただし、水草を植え込んだ水槽にしたい場合は、外部式フィルターは水草の成長に必要なCO2を逃がしにくいので、外部式フィルターがオススメです!その場合、夜間だけエアレーションをするなどの酸素不足対策をした方がいいですね!

底床はどうすればいい?

コリドラスは自然界で砂や小石の水底に住んでいる底棲魚なため、底床材として砂と相性がいいです!ただし、底床材にも選ぶポイントがあります!

コリドラスは砂の中に口先を突っ込んで餌を探す習性がありますので、砂の粒が尖ってなく丸みを帯びている物がオススメです。また、水をアルカリ性にする性質のあるサンゴ砂は飼育に向いていません。ソイルなどの土を焼いて固めた物も種類によっては、水質を弱酸性にするので使うこともありますが、粒が崩れやすくリセットしなければいけないなどデメリットもあるので、最初に使う砂は目の細かい『田砂』や丸みのある『大磯砂』がオススメです!

エサは何を食べるの?

コリドラスは掃除屋さん?

コリドラスは水槽の掃除屋さんと言われていますが、そうでしょうか?

たしかに、雑食性でなんでもよく食べてくれますが、ナマズの仲間共通にいえる事ですが大食漢で他の生き物の残りエサだけでは足りないことが多いです。初心者の方のコリドラスの死因で多いのはエサが足りず栄養不足や段々と弱っていってしまうことです。

お掃除屋さんだから他の生き物の食べ残しだけで大丈夫だろうという考えは捨ててください!コリドラス専用のエサが販売されていますので、そういったものを与えるのがベストだと思います。

おすすめのエサ

沈下性の小さいタブレット状になっていて、徐々に細かくなっていくためコリドラスも食べやすそうです。僕も愛用しております。タブレット状のエサで与えやすいのですが、徐々に細かくなるためどれくらい与えたらいいかがちょっとわかりずらい部分です。

GROWは粒の大きさや沈下性、浮上性など色々な種類があって稚魚から大型魚まで飼育魚のタイプによって選べるのが良い点です!他のエサと違って小麦粉を繋ぎに使用していないため、消化が良いエサです。こちらのグロウEは細かい粒状になっていて、すぐに沈むためコリドラスにも与えやすく、コリドラスが食べる際もすぐに細かくなるため食べやすそうですね!与える量もわかりやすいと思います。

赤虫は多くの熱帯魚が自然界で食べている水棲昆虫の幼虫ですので、餌付いていない魚も食べてくれることが多いです。コリドラスも赤虫を好んで食べてくれるので、人工餌と併用して与えると栄養バランスもいいと思います。

どのエサにも言えることですが、1日に1~2回食べ残さない量を与えるようにします。冷凍餌や生エサを使用する際は浮きやすいため、スポイトなどで底に撒くなどの工夫が必要です。

日頃のメンテナンスは?

コリドラスは良くエサを食べるため、フンの量が多く、エサも与える量が多くなりがちですので底砂の掃除が大事になってきます!底砂の汚れを放置したままだと、病気になったりヒゲ溶けてなくなってしまったりします。底砂と水替えが一緒にできる物を用いると便利だと思います。掃除と水替えの頻度ですが1~2週間に1回を目安にカルキ抜きをした新しい水で1/3程水替えをするのがオススメです!

一緒に飼える熱帯魚は?

コリドラスは温厚な性格なため、様々な種類の熱帯魚と飼育可能です!特に上層を泳ぐ種類とはお互いが無関心なことが多いため相性がいいです。

注意点は魚食性の強い種類やヒレを齧る種類、気性の荒い種類は混泳に向いておりません。コリドラスは体表面が硬く、背びれに尖った部分があるので魚食性のある種類と飼育した場合、捕食した側も死んでしまうリスクがあります。

代表的な混泳可能な種類

グッピーの仲間・カラシンの仲間・ランプアイなどの小型魚・エンゼルフィッシュなど

代表的な混泳不可な種類

古代魚などの肉食魚・大型ナマズの仲間・スマトラなどの気性の荒い熱帯魚など

まとめ

コリドラスは温厚で様々な種類の熱帯魚と一緒に飼育することができ、丈夫なためアクアリウム初心者でも飼育する事ができるオススメな熱帯魚です。水槽のお掃除屋さんとして飼われる事が多いですが、エサや水替えのポイントをしっかり押さえればよりコリドラスの魅力を引き出せます。

コリドラスは種類が豊富で様々な色や模様で、コレクション性や鑑賞性が高く人気の種類です。ずんぐりした体型で、砂に頭を突っ込んでエサを探している様子は水槽内のマスコットキャラクターになれる可愛さがあります!

これからアクアリウムを始める方や、タンクメイトをお探しの方はコリドラスをオススメします!

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